5月から6月にかけて、窓の外側には花粉・黄砂・排気ガスが混ざった汚れが蓄積しています。これを梅雨に入ってから落とそうとすると、雨水と混ざって固着してしまい、乾いた状態の2倍以上の手間がかかります。梅雨前の今が、一年で最もきれいに仕上がるタイミングです。

窓の汚れは「乾いているうち」が落としやすい ¶
ガラスに付着した花粉や黄砂は、乾いた状態では粉状です。この段階ならスクイジーと中性洗剤で一拭きできれいになります。ところが雨水と混ざると、汚れが溶けてガラス表面に薄く広がり、乾燥すると固着します。固着した汚れはアルカリ性の洗剤と時間をかけた浸け置きが必要になり、作業時間が大幅に増えます。
スクイジーを使った拭き跡なしの手順 ¶
まずガラス全面に中性のガラス洗剤を薄く塗ります。次にスクイジーを上から下へ、一方向に引きます。一引きごとにゴムの水分をタオルで拭き取ることが、拭き跡を残さないポイントです。最後に端の水分をマイクロファイバークロスで拭き取れば完了です。雑巾の往復拭きは必ず拭き跡が残るので避けてください。
サッシのレールは「割り箸+ウェットシート」が早い ¶
サッシのレールは、細いブラシよりも割り箸の先にウェットシートを巻きつけたものが最も効率的です。レールの溝に沿って一方向に動かすだけで、砂と汚れがまとめて取れます。仕上げに乾いたクロスで水分を拭き取ると、次の雨のあとも汚れが溜まりにくくなります。
網戸は「外して洗う」より「その場で両面拭く」が現実的 ¶
網戸を外して水洗いするのは理想的ですが、一人での作業は難しく、乾燥に時間もかかります。現実的な方法は、網戸を窓枠にはめたまま、内側と外側から同時に挟んで拭くことです。専用の網戸クリーナーか、マイクロファイバークロスを2枚使って両面を同時に押さえながら動かすと、汚れが落ちやすくなります。
プロに頼む目安 ¶
2階以上の外側、枚数が多い、サッシのレールが長年清掃されていない、という場合はプロへの依頼を検討してください。Peaceful Home Touchでは1枚¥1,800〜で対応しています。梅雨前の6月は予約が集中するため、お早めにご連絡ください(hello@peacefulhometouch.com)。
窓がきれいになると、部屋に入る光の量が変わります。夏の朝、カーテンを開けたときの景色が少し違って見えるはずです。